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ティンパネルの施工方法
【施工上の注意】
ティンパネルのエッジ(切り口)は非常に鋭くなっております。
お取り扱いをされる際は、革の手袋などをご使用いただき
お怪我のないようにご利用ください。
また、天井を施工される際は必ずゴーグルを装着して
施工してください。
01. 施工の下地
9.5mm以上の構造用合板、または
11mm~12mm厚のOSBボードを推奨。
胴縁を用意する場合は
305mm間隔でのご使用をお勧めいたします。
※プラスターボードの上からご使用される際は、
安全性を十分に考慮してご使用ください。
02. 必要な工具
◆金属ばさみ
◆スケール・チョーク
◆金槌、ハンマー
◆エアーコンプレッサー
◆墨出し用のレーザー(推奨)
◆フィニッシュネイル、釘
釘の場合 … 円錐形頭釘 31mm~
フィニッシュネイルの場合 … 20mm~ 推奨。
ブラッドネイルの場合 … 18ゲージ~推奨。
◆ゴーグル
◆手袋
◆穴あけ用の工具
※プラスターボードが下地の場合は、
仮止めテープやボンドで固定しながら
施工していきます。
03. 施工の流れ

1. 中心となる箇所から墨出しを行う。
パネルが設置される位置を決める。
2. 中心を決めたらパネルを貼り付けていく。
縁が目立っていないか、柄がずれていないかを
注意深く確認しながら施工をする。
04. 塗装する

表面はクロム処理されており、塗装が乗りやすい状態です。
そのままでも塗装できますが、より長持ちさせたい場合は
金属用のプライマーなどを使用して下地処理を施すことを
おすすめいたします。
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